競馬ブックと競馬新聞のあり方

馬券情報といえば真っ先に競馬新聞を思い浮かべる人が多いと思います。もしくは競馬雑誌、例えば競馬ブックを連想される方も少なくないでしょう。しかし若い世代になればなるほど、それ以外の媒体へ依存している競馬ファンが多いと言われています。

特にネット競馬については、利用人口が増加の一途を辿っています。YAHOO競馬や楽天競馬といったポータルサイトはもちろん、最近では競馬予想会社の売上も順調のようです。

個人ユーザー同士の交流も盛んで、競馬掲示板や競馬予想のブログでは、日夜熱い議論が交わされています。

こうした情勢を踏まえ、競馬新聞を代表とするいわゆる「紙媒体」は、競馬の情報源として「棲み分け」を余儀なくされる段階に差し掛かっています。つまり、ネットが提供しないような情報を売り物としないことには、利用者の減少が予測されるのです。

かつてTVがラジオの衰退を招いたように、競馬新聞も危機に瀕しているといって過言ではないのかもしれません。

打開策として、どんな方針を打ち出すべきでしょうか。値下げ?プロのライターによる読み物の充実?あるいは、ネットとの融合?

なかなか妙案の無い難しい課題ではありますが、競馬新聞派の私としては、なんとか古き良き活字メディアに、もうひと頑張りしてもらいたいものです。

このページの先頭へ